スタジイ(すだ椎)  Shiia sieboldi/ブナ科/常緑高木
 2009年5月13日、保土ヶ谷公園
 シイノキと呼ばれて親しまれている大木。保土ヶ谷区の花木にも選ばれている。花時に近くを通ると強烈な匂いを感ずる。

 イタジイ(ナガジイ)と紹介する図鑑もある。
 本州福島県から沖縄の暖地に生え、庭木として栽植する。
 高さ25m位、樹皮は灰色、縦に裂ける。葉は2列の互生、有柄、長さ5〜15cm。
 花は5〜6月、雌雄同株、虫媒花。雄花は長さ10cm位の穂状花穂を新枝の葉えきから出し香りを放つ。
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