シュウカイドウ(秋海棠)  Begonia evansiana Begonia: シュウカイドウ属。サンドミンゴの総督 M. Begon (1638-1710) への献名。
evansiana: 園芸家エバンスの。/シュウカイドウ科/多年草
 2003年8月31日、青少年工作館近く。
 淡い桃色の花と黄色く丸くなった葯の姿に特徴。

 秋海棠は、すでにその名で秋を感じさせる。ベゴニアの仲間で唯一寒さに強く、戸外で越冬する。バラ科の花木ハナカイドウと対比されるが、ゆかりは無い。「昔女子あり、人を(おも)いて至らず、悌涙地に酒ぎ、遂に此花を生ず、故に色嬌として女の面の如し、名づけて断腸花となす」と「秘伝花鏡」(1688年。中国最初の花の事典。)は別名の断腸花の由来を伝える。悌は氵(サンズイ)が正しい。
 原産地・・中国南部からマレーシア。17世紀半ばに中国から渡来し、名前も中国名をそのまま用いている。。
 分布・生育地・・鑑賞栽培したものが各地で野生化。半日陰の湿地、林の中など。耐寒性があり、路地で充分に育つ。
 草丈・・40~80cm。節は紅色。葉は互生し、左右非対称のハート形。
 花期・・8~9月。花径2~3cm。淡い桃色の花が長い花柄の先につき下垂して咲く。
 花言葉・・・片思い、不調和
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