シンテッポウユリ(新鉄砲百合) 
Lillium x formolongo／ユリ科／多年草
- ２００６年８月１３日、保土ヶ谷のお寺
- 葉の幅と花弁の色から、シンテッポウユリとするのが自然であろう。花弁に赤褐色の筋があるものをシンテッポウユリとしている「横浜の植物」誌もあるように、同定は難しいが。
- 台湾原産の「タカサゴユリ（L. formosanum）」と奄美諸島から台湾に分布している「テッポウユリ（L. longiflorum）」の自然交雑種。
- 日当たりの良い土手などに帰化。
- 高さは８０センチほどだが、葉は「タカサゴユリ」に似ている。
- ８月から９月ごろ、白い花を咲かせる。花弁に「タカサゴユリ」のような赤褐色の筋がない。
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百合の仲間 花は上向きに開く、花は橙色 スカシユリ 花は横向き、または斜め下向き 花は白色 葉は広披針形 ヤマユリ 葉は線形または狭披針形 シンテッポウユリ 花は橙赤色 葉腋に暗紅紫色のむかごができる オニユリ 葉腋にむかごはできない コオニユリ
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