センニチコウ(千日紅)
Gomphrena globosa
/ヒユ科/一年草/別名 センニチソウ(千日草)、ゴンフレナ
(1)2004年8月2日、へそ公園、(2、3) 2003年10月5日、緑化公園。
真夏の日差しの中で咲き続け、乾燥花になっても色あせない。米国ではGlobe Amaranthの名で呼ばれる。丸い紫紅色の花と言う意味であろうか。
熱帯アメリカ原産。(熱帯アフリカ、と記述する本もあり。)
花壇や鉢花、切花に利用が多く、ドライフラワーにもされる。
草丈は50cm前後になり、細い枝先に球状の頭花を1~2個つける。
花期は7~10月。花色は紫紅、ピンク、白など。
この仲間は熱帯各地に100種以上原生するが、園芸上栽培されるのはセンニチコウとキバナ(黄花)センニチコウの品種群のみである。キバナセンニチコウは草丈60-70cmとやや大きく育ち、花は橙黄色や橙赤色。
花言葉・・・不朽、変わらぬ愛。
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