シラー・ペルビアナ
Scilla peruviana
-
- 2007年4月27日
- 大形で特徴のある花を咲かせている。ツルボの大形版といったところから和名がついたか。
- 17世紀にスペインの南部で発見され、イギリスに持ち帰った船の名前(The Peru)に因んで名づけられたとのこと。別名 スキラ、スキラー、スキルラ、オウツルボ、リューゴンシス、和名
オオツルボ(大蔓穂)、英名 Cuban lily、 Peruvian lily。
- 原産地地中海沿岸
- 花壇
- 地下茎部分は有毒。草丈は20cmほど。
- 開花時期4月~5月、花茎の先に星状の花序をつけ、青紫色の小さな花をいっぱいに咲かせる。
- ヒアシンスと近縁種であるシラーの仲間は、小型種のシベリカやビフォリア、チュベルゲニアナ、中型のカンパニュラータ(ヒスパニカ)、やや大型のペルビアナなど、多くの種類があるが、いずれも植えっ放しが可能で、手がかからない。花色は淡青、青紫、白、桃がある。
- 花言葉・・・恋の呼びかけ、さびしさ、多感な心