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- 2005年8月21日、仏向小川アメニティにて
- 沢に生えるキキョウという意味の名のようだが、色が似ているが花の形は似ていない。
- 湿原など山野の湿った場所に見られる。
- 茎は太くて分枝せず、高さ50~100cmになり、長さ4~7cmの葉が互生して多数つく。
- 茎の上部に総状花序を作り、長さ2.5~3cmの紫色の花が8~9月に咲く。花は唇形で、上唇は2裂、下唇は3裂する。
- 同属のミゾカクシ(溝隠)は田やあぜや湿地に多く、茎は地を這って伸び、名の通り溝を隠すほど繁茂する。花は紅紫色で長さ約1cm、6~10月に咲く。
- 花言葉・・・乙女の魅力