サルスベリ(猿滑、百日紅)
Lagerstroemia indica
/ミソハギ科/落葉高木 別名 ヒャクジッコウ(百日紅)
(1)2004年8月1日、保土ヶ谷公園プレーグラウンド、(2)2000年8月5日、マンション(3)2000年8月7日、マンション、(4)2007年1月7日、MM21公園。
2004年7月に訪れたニューヨークの植物園でも見かけたので調べてみると、あちらの植物の本でもCrepe Myrtle (英国ではCrape Myrtle)として紹介されている。Crepe (Crape)というのは”しわ”という意味。夏から秋にかけて暑い日差しの中で咲き続ける。
原産 中国南部、江戸時代以前に入ったといわれている。
高さ 2~9m、葉は互生し、長さ5~8cmの楕円形。樹皮は早くにはがれてその跡は白くなり、一年以上たった幹の表面はすべすべして滑らかになって、猿でも滑り落ちるというのでこの名前がついた。
花はフリルが入った花弁が5つあり、枝先に集まって咲く。 朝開いて夕方には落ちる一日花であるが、次々に蕾をつけ、途絶えることなく咲き続ける。花色に変異多く、濃紅、紅紫、淡紫、白、八重咲きなど豊富。
花言葉・・・雄弁
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