サクラタデ  Persicartia conspicua/タデ科/多年草

 2001年10月6日、西谷付近の帷子川散歩道に面する断崖の下で。
 地味で小さな花をつけるものが多いタデの仲間の中で、直径8mmほどの大きなピンク色の花をつける。

 本州〜沖縄。水辺や湿地に生える。
 高さ:50〜80cm。茎にはやや太い節がある。
花期・・8〜10月。茎先に穂状の花序を出し、淡紅色花を密につける。
 良く似たものに蕾も白いシロバナサクラタデがあるが、サクラタデの白花もあり、見分けが困難。因みにサクラタデの白花はシロバナハナサクラタデという和名が付けられている。
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