オヤマボクチ
Synurus pungens
/キク科/多年草
2005年11月16日、ぐるっと富士一周ウォークの静岡県印野村清宏園にて
和名のホクチは火口(火打ち石から火を移し取る物)に葉の綿毛を使ったことから。
北海道、本州(近畿以北)、四国の山地に生える。
高さ1~1.5m。根生葉は長さ約30cmの卵状楕円形で、裏面に綿毛があり、ゴボウの葉に似ている。
花期:9~10月。頭花は径4~5cmで赤紫色。総苞片はかたくとがり、外片は反り返る。
ハバヤマボクチの葉は三角形で付け根が左右外側に広がっている。
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