オニタビラコ 
Youngia japonica (L.) DC.／キク科／一年草または越年草
← クリック ＆ ズーム- ２００２年４月３日、保土ヶ谷公園入ってすぐ。
- 日当たりの良い空き地に、ロゼット状の葉の中から花茎を直立に伸ばし、茎先に小さな黄色い花をたくさんつけ目立つ。
- 大形のタビラコを鬼に例えた名前。
田平小 は田の面にロゼット葉が平たく張り付いている様子からついた名前。 - 日本全土。畑や山すその草地、丘陵地の土手など。
- 根生葉は密に出る。草丈は20～100cm。茎は直立する。茎や葉には短毛がある。
- 花期は4～6月。花径７～８mmの頭花を散房状につけ、次々に開く。
- 果実には短い冠毛がある。
- 近似種には、薮かげを好み、茎が斜めに伸び頭花は小形の舌状花のみで花後下を向き、果実に冠毛がないヤブタビラコ、田んぼに生え枝端に一個ずつ頭花をつけるコオニタビラコ（別名タビラコ、カワラケナ）など。
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