ノシラン
Ophiopogon jaburan
/ユリ科/多年草
2002年8月25日、西谷水道博物館
木陰での白さがまぶしい。
名前の由来:葉形を熨斗(のし)に見立て、さらにランの葉にも似ることから。
分布:関東地方以西の本州~沖縄。海岸近くの林に生える。
葉は長さ50~80cmの線形で、厚く光沢がある。
花期:7~9月。花茎は高さ30~50cmになり、偏平で2稜がある。花茎の上部に総状花序を出し、多数の白色または淡紫色の花をつける。
果実状の種子は藍色。
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