- (1)2004年9月22日、保土ヶ谷公園入ってすぐの林わき。(2)2002年10月13日、同所。
- ほっそりとした二等辺三角形の葉が美しい。全体から端正なイメージ。
- 名前の由来:野に生えるササゲの意だが、野には生えない。
- 分布:本州~九州。山地の林などに生える。
- 茎は長く伸びる。葉は柄のある3出複葉で、小葉は長卵形。
- 花期:8~9月。葉のわきから花茎を出し、総状花序をつくる。花は長さ1.5~2cmの黄色い蝶形花。
- 果実は数珠状にくびれる長さ2~5cmの豆果。
- 似たトキリマメは、葉の先が急に細くなってとがり、タンキリマメの花は長さ約9ミリなので区別できる。