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- 2000年3月24日、仏向町谷あい斜面。
- 市街地の道ばたや空き地に淡い紫色の絨毯を敷いたように群れて咲く、比較的大型の花。
- 紫色の花をつける菜の意味。別名 ショカツサイ(諸葛采)、オオアラセイトウ(大柴羅蘭花)、ハナダイコン(花大根)。
- 中国原産、江戸時代に渡来。広く普及したのは昭和10年頃からといわれるが、戦後になって全国的にたちまち広がった。
- 耐寒性が強く、こぼれ種でも育つので半野生化。秋に発芽して根出葉で越冬し、春に茎をのばして花をつける。
- 茎は高さ20~50cmになり、上部には葉が茎を抱いて互生する。
- 花期3~5月。花径2~3cm。茎先に総状につき、花びらは4弁の十字形。
- 近似種:ナノハナ、カラシナなど。
- 花言葉・・・競争里