(左)2009年6月16日、保土ヶ谷公園、(右)2001年12月8日、保土ヶ谷公園交番側入り口近く。 花の時期に樹の下に立つと、パラパラと落ちる雄花が特徴で、道ばたが薄黄色に染まる。 全然似ていないフウセンカズラが同じムクロジ科というのが面白い。 本州〜沖縄。暖地の林に生え、栽培もされる。 高さ10〜15m。樹皮は灰色。材は家具材となる。葉は8〜14枚からなる羽状複葉で、小葉は長さ10〜14cm、幅2.5〜4.5cmの広卵形。 花期:6〜7月。花は直径4〜5mmの4〜5弁花、枝先に多数集まって咲く。 果実は直径1.5cmほどの淡黄色の球形で、硬く黒い種子は羽子つきの羽に利用されたとのこと。 |
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