ムクゲ(木槿)
Hibiscus syriacus
/アオイ科/落葉低木/別名 ハチス、キハチス(木はちす)
(1)2004年6月27日、YBP近く、(2)2007年7月8日朝、保土ヶ谷公園、テニスコートわきで、(3)2001年7月15日、ハングリータイガーから下りてくる、高速道路側道わきの民家で、(4)2003年8月13日、星川の民家で。
一日花ではない、との指摘をうけ来季の花の時期に確認をすることになった。
韓国の国花。一日花だが次々と咲くので、漢名の木槿花(もくきんか)が韓国では無窮花(ムグンファ、永久の花)に通じるとして愛される。英名 Rose of Sharon, Syrian Hibiscus, Mallow
原産 中国
高さ 3~4m、葉は互生し、卵形長さ4~10cm、葉縁に粗い鋸葉がある。
花期 7~10月。枝先につく花は直径8~10cmで、多くが一日でしぼむ。花色は紅紫、白、花の底が紅色のものなどいろいろあり、一重咲きのほか半八重咲き、八重咲きもある。アオイ科の雄しべは雌しべと合着し、短い特殊な構造のため、時に小さい花弁も混じり八重咲きができるとのこと(朝日新聞花おりおりから)。
ムクゲの仲間はハイビスカスや
フヨウ
、
モミジアオイ
など、約250種が熱帯と亜熱帯を中心に分布。
花言葉・・・尊敬、柔和
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