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- 2002年3月17日、保土ヶ谷公園
- モクレンの仲間(コブシ、タムシバなどを含む)は、「方向指標植物(コンパス・プラント)」と呼ばれ、蕾の先端が、必ず北を向くとなっている。日当たりの良い南側の方が早く成長し、先端が北を向くとのことだが、未だその状態を確認できていない。街の中では無理なのであろうか。
- 原産地中国。
- 庭に植えられる。
- 高さ4~5m。葉は長さ10~18cm、幅5~11cmの広倒卵形。
- 花期4~5月。長さ8~10cmの花を枝先につける。
- 花弁の内側が白く花色の淡いものをトウモクレン、濃いものをシ(紫)モクレンという。ハクモクレンは、よく似ているが別種で、高さ6m前後の落葉樹、白色の花を咲かせる。