ミズナ（水菜） 
Brassica rapa var. nipposinica (B. rapa var. lancinifolia) 
／アブラナ科 Cruciferae／二年草
- ２００７年３月１０日、保土ヶ谷区川島町
- 別名にキョウナ（京菜）、ヒイラギナ（柊菜）、センスジナ（千筋菜）などがある。英名 pot herb mustard。 寒さに強く、緑の少ない冬から早春の野菜として重宝される。臭みの無い淡白な味わいとシャキシャキした歯ざわりが特徴で、和え物、鍋物、サラダ、汁物、煮物などにひろく用いられる。
- 葉柄が白く、細長い。葉には数多くの鋸歯状の切れ込みがある。
- 花が咲く前に刈り取って食するので花を見ることは少ない。
- 自然に生えていて、主に茎の部分を食べるイラクサ科の多年草の山菜(Elatostema involucratum)で俗称でミズナとよばれているのがあるがまったく別のもので、和名は「ウワバミソウ」で、土地によってはミズとも呼ばれる。
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