ミツマタ(三椏)
Edgeworthia chrysantha
/ジンチョウゲ科 Thymelaeaceae/落葉低木
(1~2)2001年3月17日、保土ヶ谷公園、(3~4)2024年2月18日、2022年3月15日、星川町、(5)2003年1月25日、保土ヶ谷小学校
名のとおリ細い枝先が三つ
又
(
また
)
に分かれ、高さ約2mの半球形の樹形を作る。その樹形を覆うように特徴のある花が、葉が出る前に咲いている。
樹皮が主に和紙や紙幣の原材料に栽培されているが、世界各地では観賞用の花木としても植えられている。
原産は中国。室町時代に渡来したとのこと。
開花は3~4月。
蕾
(
つぼみ
)
は白毛に包まれており、枝先から房になって垂れ下がっている。葉が芽吹く前に、丸く集まった30~50個の小花が一つまた一つと開いて樹形を覆う。小花は内側が黄色、外側は白色で、長さ8~15mm。
園芸品種に
アカバナミツマタ
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