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- (1)2004年8月8日、星川2丁目、(2)2007年8月4日、家庭菜園にて、(3)2006年8月6日、星川2丁目。
- 仲間のエゾミソハギ(蝦夷禊萩)との区別がむずかしい。花が大きく、葉が茎を抱くのがエゾミソハギとのことだが。
- 別名 ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)、ソビソウ(鼠尾草)。ボンバナは、お盆のころに花が咲いて仏前に供えられることから。ソビソウは、花穂の形に因んでついた名である。英名
loosestrife。
- 山野の池や沼などの湿地に生え、栽培もされる。
- 茎は四角柱形で高さ50-100cmになって直立する。葉は対生し、長さ2-6cm。
- 花は紅紫色で、直径1.5cmの花が3~5個輪生し、長さ30cmほどの花穂をなす。1本の雌しべと12本の雄しべをもち、これが長いもの、短いもの、中間のものと3つの型があるとのこと。花期は7~8月。
- よく似るエゾミソハギ(蝦夷禊萩)は、茎や葉に短い毛が多く、葉が茎を抱くようについていること、花穂が太いことなどで区別する。
- 花言葉・・・悲しい愛