メマツヨイグサ
Oenothera biennis
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- (1,2)2007年7月29日、仏向町小学校裏。(3)2001年8月1日、星川2丁目民家道。(4)2001年8月14日、星川線路脇。
- 女待宵草、あるいは雌待宵草と書く。オオマツヨイグサとの比較と思う。
- 秋に芽生えて越冬し、初夏に開花・結実して枯れ死する(このようなライフサイクルの草本を越年草あるいは2年草という)。
- 原産 北アメリカ
- 道端や荒地などに生える。
- 高さ 70~170cm。 葉の先はとがり、縁に浅い鋸歯がある狭長楕円形~長楕円形披針形。
- 花期・・7~9月。 花は径2~5cmのやや小形の黄色い4弁花、夕方開き午前中にしぼむ。しぼんでも橙色にならない。
- しぼむと赤~橙色になるマツヨイグサとコマツヨイグサ、径約7cm の花で波状鋸歯のある卵状披針形の葉を持つオオマツヨイグサ。