マツバギク(松葉菊)
Lampranthus spp.
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- (1、2)2002年4月6日、保土ヶ谷公園中央広場トンネル道、(3)2021年9月23日、仏向町農家庭。
- 石垣にぶら下がる形で、真夏の直射日光のあたるところでも冬枯れの中でも鮮やかに咲き続ける。 名前の似ているマツバボタンとは異なる。
- 松葉に似た多肉質の葉をつけ、光沢のある花がキクに似ているのでマツバギクという。英名 fig marigold。
- 南アフリカ原産。
- 夏の日射や乾燥に強く、やせ地や石垣の間でよく育つ。
- 茎や葉は多肉質。草丈は約10cm。茎が地を這い、長く伸びるものもある。茎は木質化する。
- 総合的な花期は4~1月。雄しべが変容した仮雄蕊が花弁状につき、花径は3~5cm。花色は紫、桃、黄、橙、赤、白。日が当たると開花し、夕方閉じる。
- 花言葉・・・可憐、無邪気