ライラック Syringa vulgaris L./モクセイ科/落葉低木ないし小高木/英名 Lilac、仏名 lira
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- (1)2003年4月13日、保土ヶ谷公園内交差点近く、(2)2005年5月3日、明神台団地。
- 札幌の市花になっているはず。吉井 勇の歌詞碑が大通り公園に建っていた。
- この花にはほのかな初恋を思わせる明るいイメージがあるが、地域によっては枝を家の中にもち込むと不幸を招くとか、婚約破棄をしたい相手にはこの花束を贈るなど言い伝えもあるという。
- 欧州原産バルカン半島に多いとのこと
- 庭園に栽植される。
- 幹は根ぎわから分枝、高さ2~7m。葉は対生で有柄し長さ5~12cm、無毛で光沢がある。
- 花は4~6月、密に総状の円錐花序。花冠は長さ1cmくらい、4裂し芳香がある。紫色がふつう、白、赤、青、八重咲きの品種もある。がく4裂、雄しべ2。
- 花言葉・・・思い出、初恋の予感