クサタチバナ
Cynanchum ascyrifolium
/ガガイモ科/多年草
2005年5月15日、星川二丁目
純白色で清楚な上に高貴さも感じさせてくれる。
タチバナはミカンの古名。花がミカン科の常緑低木に似ている草で、クサタチバナになった。
関東以西の本州と四国。山地の木かげにはえる。
茎は高さ30〜60cmで分枝しない。葉は柄があり対生し長さ5〜15cm,幅4〜8cm,両面にまばらに毛がある。
花期:5〜7月,花冠は2cm。花の中央は小さな副花冠。
果実は長さ4〜6cm。
近似種:花が黒紫褐色のフナバラソウなど
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