- 2001年10月5日、マンション前の道端で。
- 原産地・・熱帯アメリカ。
- 街中の空き地や河原、埋立地など。
- 草丈50~100cm。茎葉が3~5枚でワンセット。花の周りにつく葉は小さく、へらのような形をしている。
- 花期9~11月。花の径1~1.5cm。頭花に舌状花は無い。
- 類似種:頭花に白い舌状花をもつコシロノセンダングサ。
- 果実は細長い四角形で3本ののぎを持つとされ、センダングサの4本と区別できるとある。アメリカセンダングサでは扁平で2本ののぎがある。花の周りにつく葉は小さく、へらのような形をしている。一方、センダングサの場合は細くて針のような形をしている。コセンダングサは葉が3~5枚でワンセットだが、センダングサは7~11枚。
- 閲覧いただいた方から、「子供の頃、野道を歩いてると此の花の咲き終わった針の所が体に一杯ついて、とるのが大変でした。くっついたらなかなか取れないのを方言で”あばずき”と言い、”あば”は母親のことで甘えっ子の意味です。アメリカ栴檀草は、花が終わったのを其処だけとって洋服に着け、勲章、、といってました。」とのコメントをいただいた。お伺いしたら秋田出身の方とのことです。