コムラサキシキブ  Callicarpa dichotoma Raeus./クマツヅラ科/落葉低木/別名 コシキブ、コムラサキ
 2000年10月15日、緑化公園内で、(はめ込み)2002年6月22日、保土ヶ谷小学校。
 枝垂れる枝が見分けるポイント。一般にはムラサキシキブの名で親しまれている。

 別名コシキブは小式部内侍でともに和歌の上手な優美な女性にちなんだ名。
 本州から沖縄および朝鮮半島、中国に分布。山ろくや原野の湿地に生える。
 高さ1〜1.5m、枝は細く紫色を帯びる。
 花は枝垂れる枝に夏、葉腋のやや上部から集散花序を出し、多数つける。
 直径3mmの実が紫色に熟す。
 ムラサキシキブは小枝が斜上する。また果実の白いものをシロシキブ、葉の小さいものをコバノムラサキシキブ、実の小さいものをコムラサキシキブという。

 花言葉・・・聡明
<< Day Sequence >> Home Top
inserted by FC2 system