コメツブツメクサ  Trifolium dubium/マメ科/一年草/別名 キバナツメクサ
 2005年4月17日、星川1丁目線路脇
 小さな花で、見落としそうになる。

 メモ:花のつき方がシロツメクサに似ていて、小花を米粒にたとえた名前。
 原産地:ヨーロッパ〜日アジア。明治時代に渡来。
 分布・生育地:日本全土に帰化。河原、土手、道ばたなど。
 草丈:15〜30cm。
 花期:4〜7月。花の長さ:3〜4mmの蝶形花が5〜20個球形に集まる。
 花が終わった後、花びらは落ちずに茶色になり、そのまま中の果実をくるむ。そんなところが、どこか汚れた印象につながる。
 近似種:よく似たコメツブウマゴヤシは1つの花序で20-30個の花があり、
クスダマツメクサは50-60個の花が集まり直径2センチほどになる。
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