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- 2008年8月9日、名寄市智恵文智北
- 子供の頃は見かけなかったが、北海道や東北地方では勢いを増しているようだ。函岳山頂付近にも群生していた。が、花が萎んだあとの毒々しいほどの朱色は、日本の風景にはそぐわない雰囲気がした。
- タンポポに似た形の紅色(朱赤)の花を、茎の先に輪状につけることからついた名前。
- ヨーロッパ原産。明治時代中期に渡来。
- 分布・生育地:北海道、本州(東北地方)に帰化。畑のあぜや土手、人里付近。
- 花茎は長く伸び、これを含めた草丈:20~50cm。
- 花期:6~9月。花の径:約2.5cmの頭花が10輪ほどつく。鮮やかなオレンジ~朱赤色。