コデマリ  Spiraea cantoniensis/バラ科/落葉低木/別名 スズカケ(鈴掛)、ダンゴバナ(団子花)
 2002年4月24日、保土ヶ谷公園
 名のとおり白い小花が手毬のように集まり、弓なりになった細い枝に連なって咲く。

 和名は花の開いた花序を小さな手毬に見立てたもの。別名スズカケは花序がならぶのが、鈴を懸けたように見えることによる。
 中国原産。江戸初期に渡来。
 丈夫で育てやすい庭木として広まり、生花の花材としてもよく用いられる。
 株立ちする茎(木本)は細く、赤褐色をしており、細長い菱形の葉が互生する。高さ1.5m前後。
 花期は4〜5月、名のとおり白い小花が20個ほど手毬のように集まり、細くなびいた枝に連なって咲く。花のかたまりは直径3〜4cm、小花は直径7〜10mm、花弁は5枚。
 似た名前でオオデマリというのもある。

 花言葉・・・努力する
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