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- (1~3)2004年5月29日、保土ヶ谷公園中央広場付近(4,5)2020年5月29日、桜ヶ丘から降りる坂道脇で。
- 道端の足もとに咲く青紫色の可憐な花で、丸い葉が茎に張り付いて段々になって伸びるその草姿にも特徴あり。
- 小花がキキョウに似ていることからの名前。別名は花が下から上へ段々に咲くから。
- 原産地:北アメリカ
- 分布:関東地方以西、九州に野生化。畑、荒地、公園のすみなど。
- 草丈:20~60cm。葉は互生し,葉身は1cmほどの幅広い円形,縁に細かいきょ歯がある。
- 花期:初夏。部の葉えきに小さな盃状の青紫色の花をつける。花冠は径1cmくらい,浅いロート形の花冠は深く5片に裂ける。
- 果実はだ円形のさく果で細かな種子を大量に飛散させる。