キクイモ
Helianthus tuberosus
/キク科/多年草/別名 エルサレム・アーティチョーク
2001年10月13日、保土ヶ谷球場駐車場わきの斜面にて。
大きないも(塊茎)をつくる。北海道の畑の縁や野で茂っているのは、第二次世界大戦の名残で、戦争末期、航空燃料の不足を補うため、キクイモからアルコールを作ったためとのこと。
原産地・・北アメリカ。
分布・生育地・・日本全土。特に北海道に多い。原野や線路沿い、空き地など。
草丈・・1.5~2.5m。葉は粗い鋸歯がありざらつく。3脈が目立つ。
花期・・8~10月。花径6~8cm(頭花)。
類似種・・花弁の先が細い
イヌキクイモ
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