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- 2007年3月14日、星川1丁目民家
- 赤~濃紅色のランプのような鐘形の花が、茎頂から多数ぶら下がって咲く。「エンゼルランプ」とも呼ばれるにふさわしい。
- 英名 Kalanchoe uniflora、流通名はエンゼルランプ。
- 原産地マダガスカル。
- 原産地では気根をだして断崖や樹木の幹などに着生しているとのこと。鉢植えやバスケットで栽培。
- 茎は細く赤あるいは濃紅色、時にやや垂れ下がるように伸びる。葉は広倒卵形で、長さは2cmで多肉、縁も赤色を帯びる。
- 3月から4月頃まで赤色や濃紅色の釣り鐘状の花を下向きにつける。
- カランコエの仲間には多くの種類があり、十字形の花が頂部に集まって咲くブロスフェルディアナ(K.blossfeldiana)系の品種と、本種のようにベル型の花をたくさん咲かせるユニフローラ系(K.uniflora)の品種が主である。