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- 2001年11月14日、星川3丁目民家の垣根から歩道にせり出しているのを撮影。
- 晩秋の黄色い花はツワブキの黄花とともによく映える。もともとは海岸の崖の上に生育するもののようだが、街中でも見かける。
- 海岸の崖地などによく生えることからの名。
- 分布・生育地・・本州(関東~東海地方)など。海岸の磯、崖の上。
- 草丈20~40cm。葉は質厚い倒披針形~倒卵形で、上半分は浅く裂けるか、粗い鋸歯がある。縁と裏面は銀白色で、密に互生する。葉は細長く、長さ5~8cm。
- 花期10~12月。花径5~6mm。
- 近似種:頭花が大きくイソギクほど密集しないシオギク。シオギクの葉は短く丸く、長さ3~4cm。