2001年10月21日、西谷付近の帷子川沿いの散歩道で。 「カエルノツラカキ(蛙の面掻き)」の異名を持つとのことだが、茎についた鋭いトゲによるものであろう。 花より果実が目立つ植物。この多肉質の果実の中に石ころのような実があることから石実皮という名前がついた。 アジアに広く分布。日本全土。河原、林のヘリ、湿地など。 茎の長さ・・1〜3m。葉柄とともに逆刺がある。葉は互生でほぼ三角形。托葉は葉状で盾形。 花期・・6〜10月。包葉の上に短穂状。花径3〜4mm。 近似種・・花色に淡い紅が入るママコノシリヌグイ、ミゾソバなど。 |
<< Day Sequence >> |