2004年10月23日、保土ヶ谷公園球場裏斜面 東アジアの温帯から亜熱帯に広く分布。日本各地の山野に生える。 茎は四角、直立して分枝、高さ20〜60cm、葉は長さ2〜4cm、茎や葉はしばしば紫色を帯び細毛がある。 花は9〜10月、枝先に総状の花穂を出し唇花を密につける。花冠長さ0.3〜0.4cm。 よく似るヒメジソとの違いは葉の縁の鋸歯の数。ヒメジソは片側に4〜6個、イヌコウジュは6〜12個。蕚の先のとがり方では、ヒメジソはあまりとがらないが、イヌコウジュはとがる。 |
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