イベリス・センペルウィレンス  Iberis sempervirens Iberis: スペインの古名であるイベリア(Iberia)に由来。
sempervirens: 常緑の。/アブラナ科/多年草
 2008年4月14日、月見台


 和名トキワナズナ、英名 edging candytuf。英名のキャンディタフトは砂糖菓子の盛り上がった形に由来しています。
 原産地ギリシャ~西南アジア
 小~中鉢、花壇
 草丈は20~30cmくらいで、よく分枝。葉は互生し、へら形か線形。
 開花期4~6月、1cm前後の小花が半球状に集まって株全体を覆うように多数咲く。
 イベリス属の植物は花色は白が主体だが、一年草のイベリス・ウンベラタは紫、桃、赤など花色が豊富。主な種類は白い花に芳香があるI.オドラタ(ニオイナズナ=匂薺)とI.アラマ、白のほか淡紅色や八重咲き品種もあるI.センペルウィレンス(トキワナズナ=常磐薺)、花色豊富なI.ウンベラタなど。
 花言葉・・・細やかな人情
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