ヒべりカム・ヒドコート
Hypericum patulum cv. Hidcote
/オトギリソウ科/半落葉低木
(1、4)2002年6月2日、保土ヶ谷公園体育館前にて、(2、3)2016年6月1日、和田町せせらぎの道にて、(5)2023年5月21日、星川中央公園。
ビヨウヤナギ
と同じ時期に咲き、公園の散策にいろどりを添えてくれる。当初キンシバイとしていたが、閲覧者の指摘により、名前および学名を変更した。
キンシバイ
(Hypericum patulum)の園芸品種。別名大輪キンシバイ。
原産:中国
庭木や公園樹
花期:6~7月。特徴:雄しべは花弁より短い。大輪の名にふさわしく花径約5cmで、花弁が大きく平開する。
キンシバイ
(Hypericum patulum)の花は小形(花径3cm)で平開しないが本種は平開する。また
ビヨウヤナギ
に似ているが、
ビヨウヤナギ
より葉も枝も固めで、枝はやや垂れ下がる。花がすきまなく重なり、葉が5cmの卵状楕円形である点が異なっている。
花言葉…悲しみをとめる
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