ヒョウタンボク(瓢箪木)  Lonicera morrowii/スイカズラ科/落葉低木
 2009年4月23日、皇居東御苑
 面白い名前の花木。そのいわれとなった果実の状態の写真を期待したい。最初の印象はスイカズラかと思ったほど花が似ている。

 果実が2個合着して瓢箪状になることから。初めは白く、後に黄色に変わるので、白と黄色の花が同時に見られるためキンギンボクとも呼ばれる。
 北海道から四国の日当たりの良い山野に生え、時に庭木として栽植される。
 よく分枝し、高さ1〜1.5m。葉は柄とも長さ2.5〜4cm。 花は5月、2個ずつ並ぶ。花冠は5裂、外面に軟毛あり、はじめ白、のち黄色に変わる。
 液果は径0.6cmくらい、有毒。
<< Day Sequence >> Home Top
inserted by FC2 system