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- (1、2)2007年10月13日、星川1丁目、(3)2007年10月15日、神戸町、(4)2004年10月23日、三ツ沢せせらぎの道にて、(5)2003年10月26日、星川1丁目。
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- 白色の花につく濃い紫色の斑点が、ホトトギスの胸の模様に似ているとされ、この名がつけられた。花被が平開しないのが特徴。 別名 トキドリソウ(時鳥草)、ケイキャクソウ(鶏脚草)
- 北海道の南部、関東以西から九州に生え、山地の谷川の縁など、やや湿った場所を好む。
- 茎は高さ40~100cmになり、垂れ下がっていることが多い。葉は互生し、長さ8~15cm、幅2~5cm。茎と葉に柔らかい毛が密生している。
- 花は直径約3cmで、葉の脇に2~3個つき、上を向いて咲く。花期は10月ころ。
- 良く似た仲間にヤマ(山)ホトトギス、タイワン(台湾)ホトトギスなどがあり、花が黄色のジョウロウ(上臈)ホトトギスなどもある。