ホテイアオイ  Eichhornia crassipes Solms-Laub./ミズアオイ科/多年草
 2005年6月26日、峰岡1丁目
 葉柄のふくらみを布袋の腹にたとえた名。

 日本に生えるホテイアオイは、根元からつるを出し、先端に新しい株を作って増える。海外から来たため、この花に合った花粉を運ぶ生き物が日本にはおらず、種子をつくることができないとのこと。
 熱帯アメリカ原産。明治中期に渡来。
 池や水盤で栽培するが暖地ではよく茂り水田や溝に雑草化する。葉は束生、葉柄は長さ10〜20cm、中央部は膨大して浮袋の役をする。
 花は6〜10月、一茎を出し総状花序、全体で高さ20〜30cm。

 花言葉・・・恋の悲しみ
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