- 2002年11月2日、横浜MM21空き地
- 英名のトードフラックス(toadflax)のトードはヒキガエルのことで,花の形が似ていることに由来するそうだ。
- 原産地:ヨーロッパ(→北米)
- 花期:夏~秋
- リナリアの仲間は北半球に150種以上あるといわれており、主に2種が栽培されている。L.マロッカナは草丈20~45cmの一年草で、5~6月に花径1cmほどの花を多数つけ、総状花序をなす。
この園芸品種といわれているのがヒメキンギョソウでキンギョソウに似ており繊細な花をつける。花色は桃、紫、黄、白など。
L.プルプレアは草丈75~90cmになる宿根草。夏~秋に細長い総状花序を出し、紫色で長さ1cm弱の花をつける。