ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)
Oenothera speciosa
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- (1~3)2019年5月6日、保土ヶ谷公園(4)2003年5月18日、星川2丁目
- 昼というよりも朝から咲いているツキミソウの仲間。写真は桃色の園芸品種でモモイロヒルザキツキミソウといわれる。
- 原産地:北アメリカ。大正時代の末ごろに渡来。
- 分布・生育地:本州(関東・中部地方以西)に野性化。河川敷の草むらや土手など。
- 草丈:20~50cm。鋸歯のある葉を互生する。
- 花期:5~7月。花径:3~4cm。花は上向きに咲き、初めは白色で後に桃色になるが、初めから桃色の園芸品種もあり 。雌しべの先が十字に割れている。
- 近似種:ツキミソウ、マツヨイグサの仲間など。