ヒメオドリコソウ

　ヒメオドリコソウ　　Lamium purpureum ／シソ科／２年草

２００２年２月２４日、仏向町高台。
花よりも紫色をおびた葉のほうが目立つ。群れていると紫色の霞でかすんだように見える。
小形のオドリコソウの意。日本に自生するオドリコソウは花が大きい。
ヨーロッパ原産。明治時代の中期に渡来。
日本全土に帰化。道ばた、畑、荒地など。
草丈10～25cm。卵形の紫色をおびた葉が重なった傘のようにつく。
花期４～６月。花の長さ約１ｃｍ。唇形花。
近似種：ホトケノザ

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