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- (1)2001年8月19日、保土ヶ谷公園プレーグラウンドで。(2、3)2006年9月2~3日、星川駅近く。
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- 和名は、高い山に生えるムカシヨモギに近い仲間ということから。
- 原産地・・北アメリカ。明治時代初期に渡来。
- 分布・生育地・・日本各地の畑地、空き地、放棄された畑、路傍。
- 茎は直立し、上部で細い枝を数多く出す。茎葉は細い線形で粗い鋸歯があり。密に互生する。
- 花期・・8~10月。茎の上部に円錐花序をつくり、多数の小さな頭花をつける。へりに白い舌状花が見える。
- 別属のオオアレチノギクと混生し、見分けがつきにくいが、ヒメムカシヨモギの茎葉は密につき、頭花は小さく、白色の舌状花があきらかであること、または全草の色合いなどで区別できる。