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- (1)2002年2月27日、マンション内、(2)2004年12月23日、緑化公園、(3)2002年6月17日、西谷水道博物館。
- 葉にとげがありヒイラギの葉に似ており、枝ぶり、葉のつき方がナンテンに似ている。寒くなると葉が色づく。(左下)緑化公園では12月頃から咲き出し、花穂も元気のいい園芸品種のチャリティーMahonia × media 'Charity' がある。
- 照りのある小葉がヒイラギに似ていてナンテンに近い仲間なので、この名がある。
- 中国原産。江戸初期に渡来したといわれる。
- 公園や庭によく植えられる。
- 樹高1~3m、樹皮はコルク質。葉は奇数羽状複葉で長さ30~40cm、小葉は革質で光沢があり、霜にあうと色づく。
- 花期2~4月、複葉が互生している枝先に、小さい黄色の花が10~15cmほどの花房をなして多数咲く。
- 果実は長さ約7mm、夏~秋に白粉をおびて黒紫色に熟す。
- 福田徳郎氏によると、中国雲南省から台湾に分布している冬咲き種と、日本で一番普及している3~4月に咲く春咲き種、双方の交配種もあるとのとこ。
- 花言葉:激しい感情