ヘラオモダカ(箆面高)  Alisma canaliculatum/オモダカ科/多年草
 (左)2005年5月5日、三ツ沢せせらぎの道、(右)2007年5月9日、和田町せせらぎの道。
 当初この花をウリカワとして紹介していたが、間違っていました。ヘラ形の葉とその表面の隆起した模様がポイントです。

 和名は、オモダカの仲間で葉の形がへらに見えることからの名前。オモダカは葉の面に隆起した模様があるので、面高(おもだか)と名づけたといいます。
 分布・生育地:日本全土。水田、水湿地、浅い池など。
 草丈:30〜80cm。

 花期:7〜10月。花の径:7〜8mm。3弁花。花の茎は咲きながらどんどん伸びていく、1mを超えるまでになる。また、花の茎は三角形をしている。
 近似種:オモダカ、葉が匙(さじ)の形をしているサジオモダカなど。
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