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- (1)2001/04/12、(2)2018/04/27、(3)2000/05/07、(4)2002/07/07、保土ヶ谷公園
- 花びらが細かく繊細なのと、蕾の頃はピンク色が濃く、それがまたきれいだ。ヒメジオンとの区別で悩むが葉のつき方と蕾の垂れ下がり状態で判断できる。また茎の中が中空かどうかも判断材料で、馴れれば外から触るだけでわかるとのこと。
- 原産地:北米。
- 分布・生育地:大正時代に渡来し、東京で栽培されていたものが野生化、全国に広がる。
- 特徴:上部の茎は中空で高さ30~60cm。茎葉に葉柄がなく、基部は茎を抱く。
- 花期:4~7月、頭花は径20~25mm、白色~淡紅色で、つぼみのときは垂れる。
- 近似種にヒメジョオン。区別は、葉の根元が茎を抱くのがハルジオン、抱かないのがヒメジョオン。茎の中が空っぽなのがハルジオン、白いスポンジ状のものがつまっているのがヒメジョオン。