2003年6月22日、保土ヶ谷公園近く みずみずしい緑の豊かさを感じさせてくれる葉であるがそれに比べると意外と花は小さく、数も茎の頂に一花と少ない。 花蔓草(はなづるそう)で、花のあるツルナの意。 南アフリカ原産。江戸時代末に渡来。 寒さに弱い園芸植物として栽培されている。 茎は長さ30cm位、斜めに地を這い分枝する。これがつるとして扱われる。葉がすき間無く覆う。葉は対生、有柄、心臓状卵形、全縁で緑色。 夏、頂生あるいは側生の花柄の先に紅赤色の小花を一個開く。花径は2cmほど。花弁は短く線形、多数。 |
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