ハクチョウゲ(白丁花)  Serissa japonica Serissa(セリッサ)は”ハクチョウゲ属”のことで、18世紀のスペインの植物学者「Serissa さん」の名前にちなむ。japonicaは”日本の”の意。/アカネ科/常緑低木
 2002年5月12日、保土ヶ谷公園。
 花弁の先端に切れ込みがあるなど、わかりやすい。写真はフイリハクチョウゲ。

 沖縄に自生する。刈り込みに強いため昔から生垣に利用されている。
 花期5〜7月。葉のわきから出た短い枝先に、長さ約1〜2cmのロウト状の花を1〜2個つける。先が5裂。白色か淡紅色。
 高さ50〜100cmほど。よく分枝する。葉は対生し、長さ2cmほどで、やや厚みがある楕円形。
 八重咲きのヤエハクチョウゲ、葉の縁に白い斑が入ったフイリハクチョウゲ、葉が密にはえるダンチョウゲなど園芸品種が多い。
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