- 2002年2月17日、興福寺交差点近くの民家にて。
- ニセアカシアを見る機会はあったが、本物のアカシアを、しかもその花を見たのが初めてだった。緩やかになびく枝ぶりとそれに咲く黄色の花、淡緑色の葉が印象的だ。
- 早春、ゆるやかになびく枝先に、丸い黄色の集合花が多数集まって花房を作り、それが緑色の葉に明るく映える。英名 Wattle。
- オーストラリア原産。
- 観賞用に太平洋側の暖地で栽培される。
- 高さ15m位。多数分枝して繁茂し、葉は互生、小葉は青白色。これが名前の由来。
- 花期1~3月。葉腋から花茎を斜めにして開出、径1cm位の頭花をつける。花房は複葉より長め。
- 本来のミモザであるフサ(房)アカシアは、2~3月に香りの高いより大きい花をつけ、複葉が深緑色で大きい。小葉は、「フサ」が30-40対に対して、「ギンヨウ」は20対位であるほかに、サンカクバ(三角葉)アカシアなど。
- 花言葉・・・友情、プラトニックな愛