ゲンペイクサギ
Clerodendrum thomsoniae
Balf.
/クマツヅラ科/つる性低木
2007年5月3日、県立相模原公園。
白と深紅色の取り合わせが鮮やか。
常緑でつる性の低木。英名 Bleeding Heart Vine
原産:西アフリカ。明治中期に渡来。
主に鉢植えとされている。
つる性低木。高さは4mまでになる。葉は対生し、長卵形で先はとがり基部は丸い。縁に鋸歯は無い。葉の表面では主脈がくぼんでいる。
花期は5~6月。枝先に円錐花序。がくが白色で鐘状、大きく5つに裂けるが先端は互いに寄り合って閉じる。花冠は深紅色。
仲間には
クサギ
、
ボタンクサギ
など。
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